2009年6月アーカイブ

今、20年近く前からパソコンで利用していたシステムを、作り替えています。

いわゆる雑誌などの「資料請求」を処理するシステムなのですが、これまで特に不自由することなく使ってきました。

そもそも、この変化の激しい世界で、20年も使い続けられるシステムって、奇跡的なのですが、でもさすがに寿命も近いようです。 なにせ、

 

 パソコンはNECの9801シリーズ。

 CPUのクロックは75MHz。。

 メインメモリは48Mbyte。。。

 

もう桁違いというか、単位違いというか。 一瞬、大きいのか小さいのかわからないような、あやしげな数字です。 そもそも、98シリーズなんて、ほとんどの人が忘却の彼方なのではないかと思います。

 

でも、これが速いんですよ。

なぜなら、OSはMS-DOS。

サーバOSはNetware。

クライアントであるPC-9821xa7eでdBASE IVを使い、データファイルをサーバに置いて、アプリ側できちんとロックをかけながら動作しています。 

さすがにサーバはもう少し速いAT互換機ですが、こうすることで、何台もの端末からバンバン入力していくことができます。

 

印刷だって、速いし美しい。

というのも、DOSの割り込み命令かけて、CanonのLIPSを直接コントロールするプログラムをC言語で書きましたから。 丸め罫線だって、Windows出現前から使えたわけです。

そんなCUI(キャラクタ・ユーザ・インタフェース)時代の完成形のようなシステムではありますが、大きなリスクがひとつありまして・・・。

つまり、、、パソコンが壊れたら、もう替えがないんですよね。

これはもう、致命的! 

 

そんなこんなで、新しいシステムは、

 データベースサーバ : PostgreSQL @Windows Server 2003

 クライアント側 : Access 2003 (データ入力・印刷用インタフェース) 

 クライアント側 : Excel 2003 (データ取得用インタフェース)

 

といった感じです。 ハードウェアは、クライアントはCerelon、サーバはDualCore。 部課レベルの運用サイズなら、たぶんこれで大丈夫です。

 

そんなこんなで、OLEDBで接続して、SQLを発行しながら動作するプログラムを、VBAで几帳面に作っています。

でも昔にくらべたら、C/Sシステムのデータベースプログラミングは、ホント、楽になりましたね。 その分、機能の行き届いた使いやすいシステムを作ることができます。 ありがたいことです。 

 

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